ミッドナイトオートレース

チャリロト杯 レース情報(1/5日目)

2020/06/05

西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望

MISHIMA AUTO RACE informationNEO

 

【近況の安定感では佐々木啓が一枚上】

今回の飯塚ミッドナイトレース(MN)は、初の5日間開催。7車7R制で、出場選手は、前回(5月27~30日)MNと同様に飯塚、山陽の選手のみで行う。前回優出組は、篠原睦、久門徹、佐々木啓、岡部聡、中村杏亮の5人が連続参戦。当然、今節も有力なV候補に挙がる。篠原は、今年行われた飯塚MN4戦全てに参戦して全て優出。前々回(5月10~12日)の開催では飯塚MN3度目の優勝を決めた。1年前から飯塚MNに参戦し始めた佐々木は、これまで5節走って全てで優出して3V。前回MNで初めて3連対を外したが、それでも1着率70.6%、2連対率82.4%、3連対率88.2%の実績は断然トップ。ベテラン岡部は前回MNで準V。自身4度目の飯塚MN優勝は逃したものの、さばきの的確さは相変わらず。久門が着実に消音マフラーに調整を合わせてきた。これまでのMNは、その地力の割に実績は残せていなかったが、「キテツ」に乗り換えて臨んだここ2節は着実に優出。今節も好走の期待大だ。久門の弟子、中村杏亮が前回の下周り整備で気配急上昇させ、飯塚MNを初制覇した。スピードは最高ハンディクラスのうえ、優勝してもハンディ据え置きなら今回もチャンス。3月24~26日の開催で飯塚MN初優勝の岩見貴史や、藤岡一樹の29期S級両者もMNは毎度、好走するタイプ。冷えて滑りが軽減する走路状態は歓迎のはずの別府敬剛は、飯塚MN今年3戦全てで準決止まりと意外な結果。ただ地力は確か。整備の効果に期待したい。着実に地力をつけてきた長田恭徳のほか、飯塚MN1着率上位の水崎正二(37.8%=37走14勝)、西村龍太郎(33.3%=33走11勝)の活躍も必至。飯塚MN2度の優勝歴がある田中進も豪快な外責めで上位進出を狙う。ベテラン岡松忠、松尾隆広は直前のお隣、山陽MNで優出しての飯塚MN参戦だ。

 

 

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧

下記PDFに詳細データを掲載しております。

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧

 

 

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧

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今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧

 

 

各レース情報

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走路別直近10走成績(ミッドナイト) 走路別直近10走成績(全レース)
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今節の整備情報

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今節の整備情報

 

 

消音マフラー成績集計表

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※掲載後に故障・破損等で消音マフラーは変更する場合がございますのでご了承ください。

消音マフラー成績集計表

 

 

過去優勝戦一覧

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飯塚ミッドナイトレース優勝戦一覧

 

 

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