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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【唯一のS級、篠原睦がV争いの中心】
今回の飯塚オーバーミッドナイト開催は4日制。唯一のS級、篠原睦が戦線をリードするのは確実だ。17日に優勝戦があった前節の飯塚オーバーミッド優勝戦は、雨で3着に終わったものの、当地ミッドの連続優出は〝8〟に伸ばした。さばきのうまさは今さら説明するまでもないが、エンジンが安定しているのも心強い。よほどのことがない限り優出外しは考えづらい。前節優出組は篠原のほか、滝下隼平、丹村司、道智亮介、佳元光義も参戦している。車速上位の滝下は、良好なタイヤさえ見つかればVの有力候補にも…。ハンディ位置的には佳元が魅力。キャブ調整で機力を引き上げた前節は、タイムもグンと上がった。晴れなら再び好走が期待できそう。最高ハンディ勢は篠原、滝下以外にも越智尚寿、木山優輝が出場する。木山は昨年の当地ミッドでVを量産した。消音マフラーにうまく調整を合わせることができれば、優出は見えてくるはず。中尾貴志は前節のオーバーミッド最終日に雨で1着。調整で気配は上向いたようで、晴れでも好走の期待感は高い。田中正樹、辻大樹、竹谷隆、田中進、井村淳一、松尾隆広らもミッドではまずまずの結果を残してきた。今回もV争いに絡む。ハンディ位置的には竹中修二も魅力。新人では竹尾竜星が着実に上昇中。なお、川口37期の菅原すずのは飯塚初出走。秋吉忠幸、小里健太は今節からハンディが10m軽化している。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース過去1年、通算成績一覧
各レース情報
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走路別直近10走成績(ミッドナイト) | レース場別・装着マフラー別成績 |
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今節の整備情報
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過去優勝戦一覧
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飯塚ミッドナイトオートレース データボックス
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