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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【追加参戦の篠原睦、長田稚也がV争いの中心】
今回の飯塚オーバーミッドナイト開催は、オール飯塚勢での争い。あっせんメンバーは当初、A、B級だけの予定だったが、直前に篠原睦と長田稚也のS級両者の追加参戦が決定。接戦ムードの開催からV争いの核となる存在ができた。まずは篠原。当地ミッドは現在、昨年の10月から7節連続で優出していて、そのうち4度も優勝している。常に足周りの不安はつきまとうが、それでも、きっちりと結果を残してきた。スタート、さばきは超一流。今回もベスト7に名を連ねるのは、まず間違いない。長田は前々節の当地日中開催で優勝したあと、前節のオーバーミッドでも優出した。その一番は、篠原とともに一番試走の3.31を出して人気を集めたが、結果は4着。動きが「急に変わったのが気がかり」とはいえ、地力の高さを考えれば、篠原とともにV戦線をけん引する存在に変わりはない。この両者に次ぐのは木山優輝か。前節のオーバーミッドで優出し、3着。スタート後に最後方まで下がったが、そこから番手を回復する圧巻の走りを見せた。当地のミッドナイト開催は昨年、4Vの実績を誇る。前節優勝戦の追い上げに期待したい。滝下隼平は最近こそ目立つ活躍はできていないが、タイヤさえしっかりなら爆発的なスピードを発揮する。今節のランク最上位の浦田信輔は、ミッド実績に乏しい。これまでミッド参戦が少なく、深夜帯の消音マフラーに調整を合わせきれないでいたが、もうそろそろ…。最高ハンディから前の選手に目を転じると、中尾貴志、田中進、井村淳一、桜木公和、松尾隆広、道智亮介あたりがミッドで好走することが多い。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース過去1年、通算成績一覧
各レース情報
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走路別直近10走成績(ミッドナイト) | レース場別・装着マフラー別成績 |
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今節の整備情報
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過去優勝戦一覧
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飯塚ミッドナイトオートレース データボックス
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