ミッドナイトオートレース

チャリロト杯 レース情報(1/3日目)

2019/11/25

西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望

MISHIMA AUTO RACE informationNEO

 

【吉原恭佑はケガからの復帰戦。それでも堂々の主役候補】

 

今回の飯塚ミッドナイトオートレース(MN)は26日からの3日制。S級6人に加え、A級勢にも強豪がそろった。まずは唯一の地元S級・滝下隼平。MNは2度優勝と今節出場メンバー中最多。2度目の優勝は2017年6月と、かなり前だが、以降も優出を外すことは少なく、毎度好走している。吉原恭佑は10月の川口SG全日本選抜優勝戦❼で完走したものの、他車と接触して足をケガ。今回が復帰戦となる。とはいえ、MNは全20走で1着率は45%、2連対率70%、3連対率80%と、全てで1位。好成績は残しているだけに有力な優勝候補には違いない。中村友和、渡邉篤が着実に地力上昇中。目立つMN実績はまだ残せていなくても、見せ場は作ってくれそう。特に渡邉は、直前の山陽GⅡ戦で優出❹とリズムは上々だ。前田淳はMN前節こそ優出を逃したが、その前はMN出場5節目にして初めて優出してから3連続優出。ようやく調整をつかめてきた印象はある。地元A級上位勢では、久門徹、別府敬剛が参戦。別府は2017年7月開催でMNを制した。以降は、優勝にたどり着けていないが、大崩れはなく、安定感は今節出場メンバー中では上位。久門はMNに過去14節出場して2優出のみと意外過ぎる成績。それでも地力は確か。決して軽視はできない。年末の大一番、川口スーパースター王座決定戦トライアルに出場決定の田村治郎をはじめ、加賀谷建明、岩科鮮太、松山茂靖、西村龍太郎、岡松忠ら遠征A級上位勢は、山陽GⅡ戦から休みなしで転戦してきた。いずれもオート最高峰の舞台、SG戦の常連。このうち、岩科と岡松はMNで1度優勝している。特に岩科には再びMNで好走の予感。山陽GⅡ戦では惜しくも優出を逃したが、Sで展開を悪くしながらも追い上げて②②②③③の上位着順にまとめた。このほかでは、佐藤裕児、森本優佑がMN1度の優勝歴。高林亮もMNはいつも好走するタイプ。ただ、近況はいまひとつ調子が上がらない状態でどうか。忘れてはならないのが水崎正二だ。MNは全27走中11勝。1着率40.7%は、吉原に次ぐ成績を残す。足周りの不安がなければ、持ち味の攻撃力を存分に発揮しそう。最後に特徴的なデータがある選手を。田中輝義は全36走中、3着が17回。3着率はなんと47.2%。水本竜二も全31走中、3着が11回で3着率は35.5%。ともに3着狙いがおもしろいかも。

 

各レース情報

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走路別直近10走成績(ミッドナイト) 走路別直近10走成績(全レース)
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今節の整備情報

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消音マフラー成績集計表

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消音マフラー成績集計表

 

 

 

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧

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今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧

 

 

 

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧

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今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧

 

 

過去優勝戦一覧

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飯塚ミッドナイトレース優勝戦一覧

 

 

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