ミッドナイトオートレース

チャリロト杯 レース情報(1/5日目)※GⅡミッドナイト

2023/07/03

西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望

MISHIMA AUTO RACE informationNEO

 

【4月の飯塚SGオールスターで準優勝した佐藤摩弥の戦いぶりに注目】

 

今回の飯塚ミッドはG2ミッドナイトチャンピオンカップ。ミッドとはいえ、グレード戦だけにS級が多いのは当然だが、今回は地元S級11人が全員参戦。これは過去2大会にはなかったこと。遠征勢も6人が参戦し、過去最多の17人のS級が集まった。強豪ぞろいの今シリーズの中でV筆頭は誰か? その筆頭はやはり荒尾聡だろう。飯塚ミッドを走る機会ははっきり言って少ない。それでも出場すればほぼ優出。正確に言うと、9節出場して優出を外したのは一度だけで、優勝はなんと4回と高確率だ。ミッドではないが、消音マフラーで争った4月の当地SGオールスターでも優出を果たしている。G2ミッド初登場とはいえ、今回も地元エースの力を存分に見せてくれるはず。有吉辰也は昨年6月末から飯塚ミッド6節連続優出中。このうち、優勝は3回と、こちらも文句なしの実績を残す。前回覇者で、ミッド優勝は最多タイの5回を誇る篠原睦とともに、好走の期待感は高い。成長著しい中村杏亮も忘れてはならない1人。お隣の山陽で4月にG1を初制覇したのは記憶に新しい。当地ミッドも抜群の戦歴で、篠原と並ぶ最多の5V。4月頭の前回ミッドでは最高ハンディで初めて優勝した。メンバーが厳しくなっても十分に見せ場は作ってくれるはず。地元S級以外では、将来、飯塚を背負って立つであろう長田稚也に注目したい。遠征勢では丹村飛竜が有力なV候補。飯塚ミッドは21年10月を最後に出場していないが、それまでは15節出場して12優出4Vとすごい実績。久しぶりの飯塚ミッド登場でも地元勢には怖い存在だろう。そして佐藤摩弥。飯塚ミッドは21月9月以来で、目立つ実績も残せていない。それでも消音マフラーを使用している地元川口で2節連続優勝中。飯塚ではSGオールスターで準優勝したのも強調できる材料だ。あと、松尾啓史、佐々木啓、伊藤信夫の実力者も優出圏内。

 

 

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース全成績一覧

 

 

 

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧

 

 

 

各レース情報

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走路別直近10走成績(ミッドナイト) 消音装着全レース直近10走成績
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今節の整備情報

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過去優勝戦一覧

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飯塚ミッドナイトレース優勝戦成績一覧

 

 

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