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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【勢いなら着実に地力アップの長田稚也】
新年度一発目の飯塚ミッドは３日間の短期決戦。地元ランク上位勢にミッド巧者がそろってＶ争いはし烈を極めそう。そのなかでも最初にピックアップしたいのが長田稚也だ。連続開催の前節は、普通マフラーとはいえ、３日間一番時計で完全Ｖ。４月から適用の新ランクでは、Ａ級２位とわずかにＳ級には届かなかったものの、そのスピード、さばきの確かさはＳ級の上位勢にも迫る。飯塚ミッドは２０２１年４月の初参戦から３Ｖ。最高ハンディに定着してから、まだ優勝は果たせていないが、今の勢いなら今度こそ、と期待感を抱かせる。飯塚ミッド実績では篠原睦が断然。過去１年以内に当地ミッドで２度のＶ歴があるのは彼だけ。ちなみ当地ミッド通算Ｖ歴も５回と、メンバー中最多を誇る。近況のエンジン状態は上々。タイヤの選択さえ間違わなければ、確実にＶ争いには加わる。中村杏亮も近況は確かな足取り。２月の浜松全日本選抜でＳＧ初優出を果たすと、次節の飯塚オーバルチャンピオンカップで２度目のＧ２Ｖを手にした。当地ミッドは２節連続で準Ｖに甘んじているだけに、こちらも今度こそ、か。滝下隼平と岩見貴史も優出常連の強豪。滝下は日中開催からタイヤがグリップする走路状態に変われば追いの迫力は倍増。とにかく、ツボにはまれば滅法速い。岩見は当地ミッド４節連続優出中（１Ｖ）。今節も持ち味を存分に発揮した走りが見られるはず。あと、木山優輝、牧瀬嘉葵らも上位争いには顔を出してきそう。なお、２級車の北原岳哲、中村颯斗の３５期生２人はミッド初参戦。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
各レース情報
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走路別直近10走成績(ミッドナイト) | 走路別直近10走成績(消音Ｍ装着全レース) |
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今節の整備情報
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過去優勝戦一覧
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